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ソングリスト

「ぼんやり短歌」特集の短歌、狂歌一覧 (80件)
異国語の飛び交う城彩苑のなかわれの存在隅に小さく
ぼんやり
歌神 47976 阿蘇望亭さん
2022年9月1日 7時42分　コメント 1
上階の琴のしらべの聞えきて芙蓉の花に秋かぜの吹く
ぼんやり
歌神 47976 阿蘇望亭さん
2022年9月1日 7時41分　コメント 0
一年は短かしされど一日を長いと思う夏の夕暮れ
ぼんやり
歌神 47976 阿蘇望亭さん
2022年9月1日 7時40分　コメント 0
トイレより見ゆる枇杷の実色づきて隣の庭にも秋の近づく
ぼんやり
歌神 47976 阿蘇望亭さん
2022年9月1日 7時40分　コメント 1
水前寺のマンションに住み二十年小さき波乱も幾たびかあり
ぼんやり
歌神 47976 阿蘇望亭さん
2022年9月1日 7時39分　コメント 0
ベランダに朝の陽の射し白きバラ色伴わぬ陰影を持つ
ぼんやり
歌神 47976 阿蘇望亭さん
2022年9月1日 7時38分　コメント 0
病室に病み臥す友を見舞うとき旺んなる日の面影少し
ぼんやり
歌神 47976 阿蘇望亭さん
2022年9月1日 7時37分　コメント 0
マンションのうえを秋風流れいて夏の記憶が風化されゆく
ぼんやり
歌神 47976 阿蘇望亭さん
2022年9月1日 7時37分　コメント 1
たただ歩く黙って歩くそれだけが確かなことだとただ思いつつ
ぼんやり
歌神 47976 阿蘇望亭さん
2022年9月1日 7時36分　コメント 0
黄砂かもＰＭ２．５かも花粉かも何か霞みて春が煙たい
ぼんやり
歌神 47976 阿蘇望亭さん
2022年9月1日 7時34分　コメント 0

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